「熱弁プレゼンター・すぴいち」誕生!
「資格ゲッター・ピカイチ」さんは3年間で20個の資格をゲットし、
任務を果たしたとあって「資格の星」に帰っていきました。
”天空に輝く星”となっていつまでもみんなを見守ってくれるそうです。
『基本的に 資格は永遠に不滅です』
という言葉と、トレードマークの赤いスカーフを残して。
・・・・・・・、
そして、新たに登場したのが”伝説のスピーチャー”堂本すぴいちさん。
たった10分のスピーチの中に、全てを含めるというスピーチの達人
だそうです。
なにやら訳のわからない慣用句もしくはことわざっぽいものを使い
ながら、不思議なキャラの誕生です。
まずは、とある短大の卒業式でのスピーチを依頼されました。
その短大にスピーチのために取材に行きます。
在校生に取材して「19歳!!」「特技はマラソン!!」
なんだかわからないところに興奮する すぴいちさん。
短大音楽科を見てまわり、学生食堂にもお邪魔します。
一通りの取材を終えて、「完璧!」という すぴいちさん。
このスピーチでは「わさび」「富士山」「フェラーリ」さらに
「音楽は世界を救う」というキーワードを入れなければなりません。
「卒業演奏会」でのスピーチはうまくいくのでしょうか?
やや不安の残るまま、いよいよ本番です。
朝早い時間らしく、少し眠そうな すぴいちさんが、会場の下見を
しています。800人ほどが入るホールです。
「私は55000人を相手にしているから」という すぴいちさん。
大丈夫なのでしょうか。
完全にサプライズな企画のため、いきなりの すぴいちさんの登場
に、戸惑いの拍手が一応挙がります。
”音楽というものは人の心を動かすことができる。
・・・・・とにかく、私が言いたいのは、・・・・・・おさしみ(?)には「わさび」が
つきものですが、そんな風に人を引き立てる人になってほしいということ
です”
無理やりの10分間のスピーチが、なんとか終わりました。
客席は最後までやや戸惑い気味でしたが、すぴいちさんの
初の”熱弁プレゼント”は成功したと言えるのでしょうか?
”?”を残したまま、次のスピーチを待ちたいと思います。