クリーニング師資格
ホットドッグを持ってゴキゲンなピカイチさんが、
いきなり矢島アナの白いワイシャツにべチャっとケチャップを
つけましたよ。
今回は、国家資格「クリーニング師」を目指します。
超難関資格です!
とあるクリーニング屋さんで一日修行をします。
まず、汚れた矢島さんのワイシャツをきれいにしてもらいます。
絶対にこすってはいけないそうです。
水につけて、そのあとブラシで丁寧にこすります。
ピカイチさんの修行は、衛生第一ということから、お店のお掃除
から始まります。
お掃除のあとは受付けの勉強です。
女性のお客さんが洗濯物を持ってきました。
紙袋にいっぱいです。
会社の制服に、スカート3点、ブラウスを預かります。
預かりましたが、名前を聞いていませんでした。
できたものを受け取りにきたお客さんが、「そっくりさん?」
と気にしています。
外人さんがきたり、小さい子の相手をしたり、受付が板について
きましたが、これは国家資格のゲットに役立つのでしょうか?
お店での修行はまだ続きます。
今度は配達のようですが。
クリーニング師資格を得るには、
◎ 学科試験 衛生法規 公衆衛生 洗濯物の処理
◎ 実技試験 繊維及び薬品の鑑別 ワイシャツのアイロン仕上げ
などをクリアしないといけません。
が、配達ですって。
クルマで配達に回ります。
お店のクルマで配達にいきますが、六本木で証明写真を矢島さんと
撮ったりして遊んでいますよ。いいのでしょうか。
お店に配達して、冷たい飲み物をいただきます。
港区のお得意様を次から次へと回って、配達に励むピカイチさんです。
無事に配達が終わりました。
いよいよ目的だった「アイロン掛け」の練習を始めます。
”ワイシャツの仕上げ”です。
作業 ① 三ッ山プレスという機械を使います。
襟と袖首をプレスし整えます。霧吹きでピタッとつけて
プレスします。
作業 ② 万能プレス
シャツの前面と背中の部分を整えてプレスします。
作業 ③ アイロンによる仕上げ
機械で大まかにプレスしたものを、アイロンで仕上げます。
最後に折りたたんで仕上げですが、いきなり「20点」と
言われてしまいました。
お店のマスターに指導していただいて、猛勉強の開始です!
さあ、猛勉強の末、試験ですが、静岡駅?
なぜかイタリア語で登場のピカイチさん。
静岡県クリーニング会館が会場です。
学科試験と二つの実技試験(繊維及び薬品の鑑別、アイロン仕上げ)
を受けます。
アイロン用のワイシャツは持参ですが、ちょっと濡れすぎと言われて
います。
階段で3階にあがります。
100%独学のピカイチさんは、無事に合格できるのでしょうか?
繊維製品の取り扱いかたのマークの問題も出るようです。
当て布でアイロン掛け、とか、
日陰で干す、とか、覚えておかないといけません。
珍しく一番で会場から出てきたピカイチさんですが、大丈夫なので
しょうか?
「完璧です!」というピカイチさんにやや不安が募ります・・・。
実技の最後はアイロン掛けです。最大の難関のようです!
10分間で仕上げなければなりません。
ニコニコと「完璧!」と言ってますが、いいのでしょうか?
どうも不安ですが・・・・、
スタジオで生発表です。
あらまあ、「不合格」・・・・・(やっぱり、とも思いましたが・・・・)
残念でした!