小型車両系建設機械資格(3t未満)
「超」ピカイチさんになったピカイチさん。
次の資格は『小型車両系建設機械資格』
油圧式パワーショベルなどの建設機械の資格です。
13700円の受講料を支払って、
1日目 学科講習7時間と学科試験
2日目 実技講習6時間と実技試験 を受けます。
学科講習を、眠い目をこすりながらなんとか頑張っています。
午前中は何とか乗り越えたものの、午後は爆睡してしまいましたよ。
大丈夫なんでしょうか、学科試験は。
100点中80点以上を取らなければなりません。
「ヘックション!」「ヘックション!」とクシャミ連発です。
試験場から出てきて「落ちたぜ!」というピカイチさん。
かなり自信が無さそうです。
合格者の名前が呼ばれますが・・・・。「堂本さん!!」
やりましたね。「睡眠学習!」とか言っていますが、聞いてみると
ちょうど80点のギリギリで合格しました!
2日目は実技講習。
土砂降りの雨の中での実技講習スタートです。
油圧式パワーショベルの基本操作を学びます。
いきなり名前を呼ばれて、アーム操作の練習。さらに「旋回」の
操作をしてみます。
「信地旋回」(スピンターン)の操作もやってみます。
斜面の登り降りでは、アームを利用してバランスをとります。
重心に注意してバケットを上げ下げしなければなりません。
そして、掘削・積み込み作業に入ります。
バケットには80%~120%の土砂を積むそうですが、ピカイチ
さんは山盛りですよ。無事に積み込めるのでしょうか?
「楽しい~!」と叫んでいますが、けっこう回りに零しています。
やはり操作が難しいようですが、実技試験に入ります。
実技試験では、「乗り込み・運転姿勢」から、下り坂の走行、狭い
通路を走行し、クランク走行、斜面を登って、ダンプへの積み込み
作業を3回行います。
バケットをダンプに当てたらオシマイですよ。
土砂を零さずに運べるかも大事なところです。
3回の掘削と積み込みが終わったら、バックで走行し、峡路を
戻っていきます。
登り坂を上り、降りるところまでチェックされます。
10項目のチェックポイントがありましたが、
ブレート安全確認 -1点
コース間違い -1点
前後進誤り操作 -6点
切削角度不良 -2点
土砂こぼれ -2点
結果85点でなんとか合格でした!
修了証をいただいて、通算8個目の資格ゲットです。
これで切って(チェーンソー)掘って、固めることができるように
なりました。
おめでとうございます!